映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」のネタバレ感想|感動するし笑える!大切な人とまた観たい映画

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「DESTINY 鎌倉ものがたり」を観てきました。

この映画はファンタジーなんですけど、全て子供向けってわけではなくて。

愛すること、愛されることの強さが描かれた作品でもあったので、深いような、浅いような…感動するし、ふふっと笑える。大切な誰かとまた観たくなる。そんな映画でした。

前半の夫婦愛にぐっときますね。そして後半で、ちょっと困惑する(笑)

でもDVDが出たらまた観たい映画です。感想まとめました。

「DESTINY 鎌倉ものがたり」について

予告編を貼っておきます。 https://youtu.be/c6aWdEz8vdc

あらすじ

鎌倉に暮らすミステリー作家・一色正和(堺雅人)のもとに嫁いだ年若い妻・亜紀子(高畑充希)はその生活に驚くばかり。道を歩けば、魔物や幽霊、妖怪や仏様、死神(安藤サクラ)までも現れるのだ。どうやらここ鎌倉は、人と人ならざるものたちが仲良く暮らす街らしい。 (中略) ある日、病に倒れた正和が目を覚ますと、亜紀子の姿が消えていた。夫への愛にあふれた手紙を残して――。 (中略) 一色夫婦の命をかけた運命が、今動き出す。

引用:映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」公式サイト より

スタッフ・キャスト

  • 原作: 西岸良平 鎌倉ものがたり
  • 監督・脚本・VFX: 山崎貴
  • 一色正和: 堺雅人
  • 一色亜紀子: 高畑充希
  • 本田: 堤真一
  • 死神: 安藤サクラ
  • 貧乏神: 田中泯
  • キン: 中村玉緒

山崎貴さんは「ALWAYS 三丁目の夕日」の監督をされていた方です。その映画はまだ観てないんですけど、パンフレットのCGでわかる!と思いました。

感想(以下ネタバレあり)

どこまでがネタバレなのかわからないので、一応書いておきます。

で、映画を観てまず思ったのがこれ。

カホコと古美門先生の夫婦かな?

高畑充希さんがしゃべった瞬間に「カホコだ!」と思ったし、堺雅人さんがしゃべった瞬間に「お、精神が安定している古美門先生っぽい」と思いました。

ですが、ミステリー作家である正和の締め切り前の姿を観て「あ、古美門先生だ(確信)」と思いました。

※カホコとは、2017年7月12日~9月13日まで日本テレビ系水曜ドラマ枠で放送されていたテレビドラマ『過保護のカホコ』で高畑充希が演じた主人公の名前。古美門先生とは、2012年からフジテレビ系で放送されたテレビドラマシリーズ『リーガルハイ(リーガル・ハイ)』で堺雅人が演じた主人公「古美門研介」の名称です。

これについては賛否両論あると思うんですけど、どちらのドラマも好きだった自分としては願ったり叶ったりでした笑。観ていて微笑ましかったです。

初めての喧嘩シーンがよかった

喧嘩のシーンが1番印象強くてよかったんですけど、わたしだけですかね。

発端は正和の人に話したくない問題を亜紀子がしつこく聞こうとして(傍から見たらしつこくはないけど)それに正和が「言いたくない!」と感情的になっちゃうんですよね。でも正和はすぐに反省して歩み寄ろうとするんですけど、亜紀子は「もういいんです!」と泣いて怒ったまま…。

このシーンは「亜紀子、子供すぎない?」と不快に感じる人も多いと思うんですよね。正和と亜紀子は年の離れた夫婦という設定なので、特に。

でもあれは、怒ったり拗ねてるわけじゃなくて、ただただショックだったんだと思うんです。亜紀子からしたら、愛している人に初めて拒絶されたわけですからね。

正和さんなんて、もういい!!!!!

となっているわけです。

ちなみに、女性が「もういい」と言って、本当に「もういい」ことは2000%ないので男性は覚えていてください。ここテストに出ますよー。

これは映画だからってわけじゃなくて、普通の男女で起こるリアルな喧嘩(どちらも悪くないタイプ)って感じで、わたしはとてもとても好きなシーンでした。

時代がまったくわからない!だがそれがいい!

乗っている車や新居の雰囲気、携帯がないところや服装などから大正ロマンって気がしていたのに、亜紀子が「これ100均よ?」とか言うもんだから、もう時代設定が迷子になりました。

あれ。その時代でも100均あったかな…???となるわけですがですが、そのよくわからない時代設定そのものがファンタジーであり、鎌倉ものがたりの世界観をつくりだしていました。おもしろかったです。

幽霊も死神も魔物も基本的に無害でかわいい

死神は「ちーっす」って軽いし、幽霊は「霊体なの♪」ってお気楽だし、魔物も基本的にはウロちょろしてるだけでとってもかわいい。

マイナスなイメージがあるものでも、鎌倉ではいることが当たり前。魔物市場、でしたっけ。わたしもあそこで買い物したいと思いました。

亜紀子の手紙は涙があふれる!

霊体になってしまって、黄泉の国へ行く決心をした亜紀子は、寝ている正和の枕元に手紙を置いて旅立とうとします。

手紙には、自分だって死に対する恐怖があるのに、それを押し殺してでも正和を想う亜希子の気持ちがつづられていて、わたしはそのシーンで涙腺崩壊しましたね…。

あと正和が追いかけてきて抱きしめるシーン!あれはグッときました。いいですね!

わたしは堺雅人じゃなく、古美門研介にされたいです←

これでいいの?っていう残念ポイント

残念というか、気になったシーンですが、箇条書きでいきますね。

  • 黄泉の国がCGオブCG!で目がチカチカする
  • 伏線が回収されて天頭鬼と戦っても、いきなり始まった感が強い。シュール。
  • 亜紀子を捜すシーン、亜紀子の服のニオイをかぐ要潤の演技が変態にしか見えない
  • 後半はいろいろと詰め込んだね!という印象
  • 基本的に、最初から最後までカホコと古美門先生にしか見えない

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おわりに

と、まぁ気になるシーンも多々ある映画でしたが、

エンディングで宇多田ひかるの「あなた」が流れ出すとすべてのモヤモヤはふっとび、人を愛する強さや愛されるすばらしさだけが残る。ふふっと優しい気持ちになれる作品でした。

https://youtu.be/B25tW3A2HPM

あなた以外なんにもいらない 大概の問題は取るに足らない 多くは望まない 神様お願い 代り映えしない明日をください

宇多田ひかる / あなた

ファンタジー要素が強い映画は、どうしても好き嫌いがわかれますけど、これは苦手な人でも楽しんで観れると思いました。

軽く観れる映画なのでみんなに観てほしいですね。特に、カホコと古美門先生ファン!原作も気になるので、読んだらまた感想を記事にしようと思います♪

それではまた。KiKiでした☆